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わからんことはこんなこと。
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人間は、毎日2リットルの水分補給・排出をしています。
人間の体重の60%は水分で、そのうち一日に入れ替わる水分は2リットル程で、私たちの身体には、毎日水分が2リットル入ってきて、2リットル排出されているのです。

2リットルの水と聞くと多く感じるかもしれませんが、

・3度の食事に1リットル程の水分が含まれており、
・その他はお茶やコーヒーなどで1リットル程度飲んでいるのです。

一方出てゆくのは、

・尿や便で1.2リットル程度、
・呼吸や皮膚からの蒸散で0.8リットル程の水分が失われていきます。
このように人間の身体はなるべく脱水にならないような仕組みが備わっていて、健康な状態では、外から入ってくる水分と出てゆく水分がいつも一定になるように調整しています。
脱水症は、食事や飲み物で摂る水分量が足らない状態や、汗をかいたり、嘔吐や下痢などで出てゆく水分が多すぎる場合に起こってしまいます。
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更年期障害なんてまだまだ!
と思っていても時期が来れば、症状や程度の差はあれ更年期障害が出てきます。

もし更年期障害に当てはまるような事があれば、対処が早ければ早いほど効果的ですし、時間もかからず医療費も安く済みます。

そのためには、更年期障害の診断の手順を知ることや基礎体温などの記録が重要な手がかりになります。

まず、更年期障害の診断はは問診票とSMIとよばれるチェックシートで症状の有無を確認し、採血や血圧測定を行います。

また、診察を受けるときに「基礎体温」の記録を持っていくと、医師にはとても役に立ちます。

これは卵巣ホルモンの作用が体温に現れますので、基礎体温表を見ただけで卵巣の状態がよくわかり、治療の大きな助けにつながるためです。

基礎体温といえば妊娠する時に付けるというイメージですが、子供を産んでからも基礎体温の記録は大切で、基礎体温をみれば卵巣の健康状態がわかるものなのです。

更年期障害で専門外来を受診する時には、基礎体温をつけて持っていく事がよりよい治療につながるとともに医療費の節約にもなります。

関連参照:
喫煙によってさまざまな病気になるリスクは高まりますし、喫煙者の2人に1人は喫煙が原因の病気で死亡します。
また吸わない人と比べると平均寿命が10年短く、しかも寝たきりになる期間も長くなります。
しかし、いくらたくさん吸っていても、病気知らずで長生きする人もいます。
ですがそういうことはあくまで例外だということがわかります。
2003年の調査では鹿児島県の在宅で暮らしている100才以上のお年寄りは231人でした。
そのうち喫煙者は7人だけでした。
人によっては、煙草の害の影響を受けにくい人もいますが、喫煙者と非喫煙者のグループを作り、病気や死亡率を比べると明らかに吸わない人の方が長生きしているのです。
喫煙による病気の代表的なものには、心筋梗塞や脳梗塞があります。
どうしてなのでしょうか?
・まず、喫煙により善玉コレステロールが減り逆に悪玉コレステロールが増加します。
・そして、悪玉コレステロールはどんどん血管の壁にたまっていきます。
・また血液中のヘモグロビンは喫煙によって一酸化炭素と結びつき酸素不足が起こります。
・すると、体は酸素を必要としてヘモグロビンが多く作られるようになっていき、その結果血液がドロドロになってしまいます。
血管が収縮したところに、ドロドロの血液が流れると、心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなるというわけです。


関連参照:

入浴は汗や汚れを落とすためのものと思い込み、
「ふだんはほとんどシャワーだけ」という人が結構いるようです。

入浴にはもう一つ、体を温めるという大きな目的があります。

体を温め、適度な発汗をうながすことにより、新陳代謝を活発にし、心身ともにリフレッシュできるのです。

疲れやすいと感じたり、どこが悪いというわけではないのに、何となく不調という感じがあるような場合は、ゆったりとお風呂に入り、体の芯から温めることをおすすめします。

「冷えは万病のもと」という言葉があるくらいですので、体を芯から温めるだけで多少の不調なら治ってしまうことがあるからです。

体を温める入浴は、熱い湯ではなく、ぬるめのお湯にゆっくりつかることです。

適温の目安は体温プラス2~3度。40度を少し下回るくらいです。

入浴の前後の体温変化を測ったところ、

・42度のお湯に10分つかった場合、体温は0.9度上がりますが、10分後にはもとの体温に戻ります。
・38度のお湯に10分間つかった場合は体温は0.4度上がるだけですが、20分たってもその体温が続き、いつまでもポカポカした感じが残る、というデータがあるようです。

また、よりいっそう体を温める効果を期待できるのが、半身浴です。

37~38度のぬるいお湯に下半身だけ沈め、汗がジワーっと出るまで長時間つかるのです。

こうして、体を温めると副交感神経が優位になり、血管の緊張がほぐれるので、自然に心地良い眠りに入っていけます。

体を温めるならサウナのほうが効果的だろうと考える人もあるでしょう。

サウナも体温を上げるのによい方法ですが、80度以上の本場式サウナより、50度前後の低温サウナ(健康サウナと呼ばれている)、または、ミストサウナをオススメします。

低温サウナは遠赤外線を使っています。

遠赤外線は、赤外線よりも波長が長く、熱を十分伝えやすく、保熱効果にも優れています。

 関連:
「冷え」は大問題
役に立つ健康知識 
つまらんことでしょうか 

 

写真を見ればすぐわかるはずなのになぜ、しなかったのだろう?というのが感想です。

親族は「一目でわかった」といいました。
狭山市内で発見され認知症で身元がわからないまま老人ホームでなんと18年間も暮らしていた人の身元がようやく判明した。
このニュースを聞くと行政の硬直した考え方の弊害だとつくずく思う。

情報化社会といってもうまく上手に適用していかなければ宝の持ち腐れというものではないか。
特に公的な機関の柔軟性の無さが露呈された。

今後、高齢化社会でますますこの種の事案がでてくるのだろう。

早く、対応できる態勢をつくってもらいたいの思う。
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