わからんことはこんなこと。
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日本酒のことがちょっと気になって調べてみた。
折しも各地で新米が収穫され、酒造りが始まる季節なのである。
日本酒というと、どうしても「中高年男性が飲む」イメージがあるのだが、
最近では、発泡酒やカクテルなど飲みやすいタイプがお目見えし、若者や女性にも人気のようなのだ。試飲イベントも盛んに行われている。
全国紙にそんな様子が紹介されていたので抜粋しながら見てみる。
日本全国には1700弱の蔵元があり、それぞれ特徴のある日本酒を造っている。
だが、国内出荷量は減少傾向にある。
2013年度の日本酒国内出荷量(速報値)は、前年度比で微増の58万7000klだったのが1993年度と比べれば4割程度に減っている。
ただ、女性や若者の間で日本酒は、じわじわと人気が高まっているというのだ。
9月27日東京都千代田区内で行われた女性限定の日本酒試飲イベント「美酒活フェス」が行われた。
約1000人が、グラスを片手にブースをまわり、主催した25の蔵元の日本酒を楽しんだ。
約1000人が、グラスを片手にブースをまわり、主催した25の蔵元の日本酒を楽しんだ。
また、人気イタリアンシェフの川越達也さんが、日本酒に合うレシピを紹介するなど、会場は華やかな雰囲気だ。今回は3回目の開催で、応募多数のため、規模を大幅に拡大したという。
日本酒造組合中央会も05年から、女性向けのセミナーを開いている。
日本酒の歴史や製造法を学ぶほか、酒蔵の見学や、利き酒も体験する。参加希望が多く抽選になる回もあり、参加者は特に30歳代前後の女性が多いそう。
日本酒の歴史や製造法を学ぶほか、酒蔵の見学や、利き酒も体験する。参加希望が多く抽選になる回もあり、参加者は特に30歳代前後の女性が多いそう。
日本酒メーカーなどはイベント開催とともに、おしゃれで飲みやすい商品を提案している。
各社が相次いで発売しているのが、発泡性の日本酒だ。
甘口で、アルコール度数を通常の日本酒(15度前後)より低く抑えたものが多い。
宝酒造が13年秋に全国で発売した
宝酒造が13年秋に全国で発売した
●「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」(300ml、参考小売価格・税抜き475円)は、アルコール度数がビールと同程度の5度。酸味が強く、食前酒のほか、チョコレートなど濃厚なスイーツにも合うという。
●黄桜の発泡酒「STARS」(同430円)は、欧米輸出用に造られたが、14年2月から国内販売を始めた。酸味は抑えめで、すっきりとした味わいだ。
このほか、スーパーやコンビニエンスストアでは、おしゃれでかわいらしいボトル入り日本酒が販売されている。300ml前後の手頃なサイズで価格は500~700円程度のものが多い。
日本酒はカクテルにしても飲みやすい、というのだがそんな暇があるのだろうか?
面倒なレシピを紹介しなければいかないとなるとやはり重くなる。つまずくのではないか、とおもうのだが、メーカーなどはそう考えていないのかもしれない。
もっと身近に引き寄せる良い方法を考えたほうがいいにのでは。
これは読んでの感想です。ハイ
面倒なレシピを紹介しなければいかないとなるとやはり重くなる。つまずくのではないか、とおもうのだが、メーカーなどはそう考えていないのかもしれない。
もっと身近に引き寄せる良い方法を考えたほうがいいにのでは。
これは読んでの感想です。ハイ
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